エンジニアが将来カフェを経営したいって夢を持ったってイイじゃん。
僕に任せて。一緒に事業を立ち上げよう。
PGはPGをやりながらSEの勉強をする。
SEはSEの仕事をしながらPMの勉強をする。
そんな中、キミはSEの仕事をしながらカフェ経営の勉強をする。
ね、使う時間は同じで将来のために勉強する中身が変わるだけだよ。
グローバルセンスには事業立ち上げの経験者たちがいる。
そいつらと一緒にやれば、事業立ち上げは実現できるよ。
ね、PGがSEになるのと同じ。チョット覚悟をするだけなんだ。
だから僕はこう思う。
エンジニアが将来カフェを経営したいって夢を持ったってイイじゃん。
そんな風に夢を持ったのなら夢をかなえようよ。
それがグローバルセンス、その過程を楽しむのもグローバルセンス、夢をかなえるのがグローバルセンス。
グローバルセンスのブレインの頭のなかを もう少し詳しくのぞいて見るために、インタビューを行いました。
Q:グローバルセンスを起業したキッカケは何ですか?
生来の人間好き&おせっかい者の僕なので担当しているスタッフへの思い入れも強く、結果的に何人ものスタッフと長い付き合いをしていました。
当事の僕は
・彼らの食い扶持として『派遣のお仕事』を仕事が途切れないように取ってくること
・彼らの相談を共に悩み解決し、仕事に専念できる精神状態を維持すること
が僕のミッションであり、自負であり、そしてプレッシャーでもあり誇りでもありました。
そしてお互いが『信頼関係』でつながっている事を感じ満足していました。
そんな日々が5年ほど経った頃、派遣スタッフとして登録に来た頃24歳、今時点で28歳になったスタッフのひとりから、いつものように『相談があります』って電話が入りました。
彼からの相談は大抵『たわいもない日常』だったので、電話を受けた僕は『チョット前に彼女ができたって言ってたな、ってことは恋愛相談かなぁ~』くらいの軽い気持ちで約束の日時・場所に赴いたのです。
恋愛相談、彼女とのケンカ、やきもちで苦しむ自分、強くなりたい、そんな相談が日常的に飛び込んできていた僕の耳に『相談者のスタッフ』のクチから飛び込んできた言葉は『子供が出来ました』『結婚することにしました』でした。
彼はスキルも恋愛も社会人としての在り方も、いつも相談しに来て、僕の話を信じ、育ち、付いてきてくれました。
そんな彼が『結婚』です。しかし派遣スタッフです。
派遣が悪いとは言いませんが、収入の安定性という側面からみるとリスクが高い働き方です。
僕は派遣会社の営業職として仕事を途切らせない努力をしていましたが約束も保障もありません。
お仕事の契約期間が終わって、すぐに次の仕事が無ければ無収入になるのが派遣です。
僕は、彼が家族を養い続けられるように派遣の仕事が途切れないように受注し続ける。
そんなことが出来るのでしょうか?
急に怖くなりました。
派遣営業で一生懸命スタッフをフォローしてきた僕は、『守ってる』『育てている』『食わせている』と自負していましたが実はただの自己満足の『雇用ごっこ』に過ぎなかったからです。
なぜならば派遣のお仕事は契約期間が切れたら『雇用は無くなる』のだから!!
彼が派遣のお仕事契約が途切れたら・・・
赤ちゃんのミルク代は?
奥さんのメシ代は?
家の家賃は?
水道光熱費は?
喰っていけるの?生きていけるの?
僕は『おめでとう!』といえませんでした。怖くて。
でその日を境にプレッシャーは日に日に強くなっていきました。
で数日後のある日、ふと気がついたのです。
『自分で会社を創って正社員で雇用できる環境を作ればいいだけじゃん』
Q:グローバルセンスの価値観、経営理念にはどんな思いが込められているのですか?
1.まずはやってみる
何事もやってみれば結果が訪れる。
結果と見れば何かを掴める。
掴んだ何かは経験と知識になる。
知識を元にもう一度チャレンジすれば知識は知恵になる。
知恵を積み上げていけば【何事も成功する率】があがる。
だから『まずはやってみる』例えばね、こんな話があるんだ。
人生初めてのナンパ。ぼくにも経験がある。
遊んでいるときにノリがいいやつが突然さ『ナンパに行こう』って言い出して。
正直超イヤだった。『じゃぁ、帰えるワ』って言おうかと思った。
でもさ、そのときは『ノレないヤツ』になるのもいやだったから一緒に行ったサ。で、最初の声をかけは、交替でやっていき、ついに自分の順番が回ってきた。
・・・『ねぇ、ヒマ?お茶しない?』
どう声をかけて良いかさえも判らなかった僕のクチから出た声かけの言葉。
相手はドン引き、一緒に居た仲間もうつむいてしまうザマ。。。モチロン相手からの回答はいたってシンプル。『シカトして歩き去る』でしたよ。
超恥ずかしいし、なんだか自分を個人否定された気分でヘコむヘコむ。
しかし、ナンパに来た以上は、引っかかるまで自分の順番は回ってくるわけで。。。
イヤでイヤで仕方が無かった。
結局その日は仲間がナンパに成功したわけですが。。。でその後も何度もナンパに行くハメになるのが目に見えていたので、失敗するたびに『上手くいったこと』『決定的にダメだったこと』を考えるようになりました。
多分、最初の成功まで100人(組)以上に『ムリ』とか『シカト』をされまくりました。
ただし、相手によって、相手の行動によって『声のかけ方』『足の止め方』を身につけていきました。結果的に200人以上に辛らつなノーサンキューを受けた頃にはナンパも声かけも見極めも上手くなってきていて
・今日がムリなら連絡先を聞きだす
・今日のムリを覆して遊ぶ
・ヒミツ
って成功率が上がり、仲間内でナンパのウデは最強になりました。
最終的にはナンパに行ったら、必ずハントできるようにまで。もしも最初の『ナンパに行こう』にたいして『帰えるワ』って逃げていたらこうはなれなかった。このナンパの技量が営業をする上でメチャクチャ役に立った。
『最初の度胸』『ヘコまない心の切り替え』『ヒアリング』『会話を広げる』『次につなげる』ナンパの経験から身に付けた力が無ければ、ナンパを『やってみなければ』営業なんてやらなかった。
営業をやっていなければグローバルセンスも存在しなかった。ネ、まずやってみる。
やりたいことじゃなくても『やってみる』は大事。苦手から逃げない。まずやってみる。
それだけで人生の可能性は広がるし、楽しいことも楽しい思いでも格段に増えるのだから。ネ、まずやってみる。
それは自分の人生の可能性を広げるのだから。
ひとは自分のためなら意外と低いところでもあきらめられるもの。
仲間の為、部下のため、上司のため、こういう『人のため』にモチベーションを持つと飽くなくがんばれる。病気になんかならないよ。
僕はうつ病経験者。
グローバルセンスを立ち上げてからの平均睡眠時間は3.5時間。
グローバルセンスを立ち上げてから悩みが尽きたことはない。悩みっぱなし。いつも誰かの何かに。
でもね、うつ病にならないなぁ。経験者なのだから、うつ病の因子は持っているのにね。
なんでだろう?
答えは簡単。
仲間の為に、仲間の将来のために、仲間の今の幸せのために…ect
つまり自発的に仲間の為に生きるから『つらくない』んだよ。
ちょっとのことでも『やらされている』と思って取り組むと速攻でうつ病になる。
労働時間が8時間でも『やらされている』『被害者意識』が強ければ強いほどうつ病になる。
要は心のストレス。
仲間を大切にしろ
〜皆、本当に仲間想いのメンバなんです〜
だからグローバルセンスでは仲間の為に生きることを大切にしている。
仲間の為に・・をやらされていると思う人は退職しちゃうよ。
良い仲間を求めて、暖かさを求めてきたヤツが、つぎに自然と仲間の為に生きるようになる。
その循環なだけだよ。
だから現場で火を噴いたとき、イヤな人がいたとき、
そんなときに踏ん張れるのも『仲間の○○のため』を持っているやつは強い。
仲間を大切にする文化は
・そこで働く人を守り
・そこの事業を守り
・人を成長させ
・事業を成長させ
・みんなを楽しく幸せな気持ちにする
経営においてとても効率的かつ重要なエッセンスなんだ。だってさ、ギスギスしたところで過ごすよりも
助け合う仲間の内側で過ごしたら、きっともっと安心して楽しく過ごせるでしょ。
人生、やることは同じなの。
思い出や人生の回顧録って、『出来事への自分の取り組んだ事実とその時の感情』なわけじゃん。
例えばさ、
『SEになるために眠い目をこすりながら先輩に捕まり必至に勉強したつらい思い出』にするのも
『SEになるために眠い目をこすりながらも先輩と共に過ごし勉強した熱い思い出』にするのも
自分の捉え方次第でしょ。人のせいじゃない。
エンジョイエキサティング
熱く、バカに! LIVE EVENT開催!
だったら何事も楽しくやったほうが良い。
それが結果的に『思い出』をつくり『思い出の集合体が人生の質』なのだから。
だからグローバルセンスでは同じことをやるなら楽しむ考えを大事にする。
だからグローバルセンスではどうせやるなら『エキサイティング』に熱くバカをやる。
同じ時間、お金を使うなら、より楽しく感じることをやったほうがいい。
僕たちは1分1秒、その生命の終わりに近づいているんだ。
だから楽しんだほうがいい。当たり前のことなんだよ。
そうそう、楽しいとお金も近寄ってくるんだよ。不思議だね。
そうやってお金と楽しく出会って、別れていくと、つぎにもっと多くのお金をつれてくる。なんでだろう?
Q:グローバルセンスのオンリーワンといえば何ですか?
Q:工藤さんのポリシーは何でしょうか?
先日、ハワイ出張で見事にパスポートをなくしました。
フライトの12時間前の深夜に!!
そんなときにさ、『ヤバイヤバイ』ってあせって不安に過ごすのも、
『まぁ、最悪のケースでも、もう2日ほどハワイで
遊んでいくことになったってこと』って楽しく過ごすのも、
全ては本人次第。
だってパスポート無いんだもん。考えるべきは
・パスポート無しで日本に帰る方法と手続き
・帰れなかった場合の仕事の采配と指示依頼
・繰り返さないための起点追求と原因改善の方策
だけ。
あとは何とかなる。日本には必ず帰れる。だったら『パスポートが無い現実』による『結果』は楽しむしかない。
だってクヨクヨしたって帰れないんだもん。
帰るためには大使館とかで手続きが必要なんだもん。
フライトには間に合わない。
現実は変わらない『パスポートが無い』この現実を
1.ハワイでもう2日ほど楽しめる!!
2.日本に2日も帰れない
どう捉えるかは本人次第。そしてこの捉え方が思い出、すなわち旅の印象となる。『ハワイで追加で2日間も楽しんだ。パスポートなくしても手続きは学んだ』という思い出。
『日本に帰れなくなった』という思い出。死に際に振り返ったときにどっちが幸せに感じられるかな?
僕は前者。
Q:工藤さんのどうしても治らない、おちゃめなクセはありますか?
(みんなゴメンよ。いつもありがとう!!)
2.襟足の髪の毛を無意識にいじってしまうところ(おかげで海外旅行に行くと必ず現地の人に声を掛けられるよ。)
Q:最近気に入っているものや事柄、場所などはありますか?
(愛すべきバカのかたまり。でも僕はその内側にいていつも幸せを感じているよ)
2.ダイエットと筋トレ(年とってからのベビーちゃんを授かったから。せめてカッコイイパパで在りたいサ)
3.ホテル ザ・マンハッタンのバー『スプレンディド』(一人で行っても、仲間と言ってもいい場所。落ち着いた雰囲気だけど緊張しないいいバランス)
Q:工藤さんに弱点はありますか?
1.海に入ること(サメがいるから)
2.地理に弱い(何県がどこにあるのか、いまだに曖昧)
3.何気に方向オンチ