こんにちは、グローバルセンスのプロモーション担当です。
今回はPGW神園さんが主催する週末オンライン大会”鬼ゆうた杯”についてのインタビューとなります。普段は語られない鬼ゆうた杯の運営面について、神園さんに色々お伺いしたいと思います。
<神園 プロフィール>
PGW事業部 2019年入社
グローバルセンスに入社と同時にPGW4人目のプロゲーマーになる。国内有数の『ゲーム実況者』でもあり、実に多才なプレイヤー。最近ではDNF Duelの公式大会実況解説を行ったり、「eアナ!実況トラのアナ」に出演するなど幅広く活動中。 twitter:@godzono
プロモーショングループ(以下、プロモ):
鬼ゆうた杯の開催に至った経緯や目的についてお伺いしたいです。
神園さん(以下、神園):
伝説のオタクさんがPGWを脱退した時にチーム内で色々話し合って、チームメンバーで各々年間の目標を立てましょうとなったんです。例えば、大会に出るとか、動画の投稿をするとかですね。自分はPGWの認知を高める事を目標にしていたので、大会を開くことにしました。
自分としても大会をやるとゲームを見れるので解説や実況をした時に比較的新しいゲーム情報を得た状態で実況解説に臨めるので、自分で大会を定期的に見るというのは自分ための知識としても重要だと思っています。自分がゲームをプレイしてなくても大会では試合を見れるので解説の役に立っているのかなと思います。
あとはPGWを知ってもらうとか、大会をやってから配信来てくれる人とか、他タイトルの大会に見に来てくれるとか、プレイヤーさんがやっているタイトルをPGW.tvがやった際に見に来てくれるとか、ちょっとでもPGWの認知に繋がればなと思って大会をやっています。
▲PGW基地での配信環境
プロモ:
大会でのゲームタイトル選定はどうしているのでしょうか?
神園:
最初はDNF duelの大会をやりたいと思っていたんです。仮に土曜日このタイトル、日曜日このタイトルという風に2つのタイトルのみで回していたとしたら、だんだん飽きて来ちゃうので、なるべくタイトルの種類を増やしたいなと思っていて。2タイトルよりは4タイトルで各週で回そうかなと思っていたんです。元々GGSTに関しては実況解説していたタイトルなので大会に入れました。一番やりたかったのはDNF duel、そしてソウルキャリバーVI、あとは鬼ゆうた杯を始めた時は比較的新しかったKOF15ですね。
プロモ:
最近は恋姫も追加されましたね。
神園:
そうですね。他のタイトルもやっても良いかなと思ってはいるんですが、最近週末に何かしら別途仕事が入ってしまうので鬼ゆうた杯自体をやれない事もあったりして、大会開催を週一でしかやれてないので、今はあんまりタイトルを増やしてもなと思っています。
タイトルが増えすぎてしまっても、プレイヤーさんにとって自身のタイトルが回ってこなくなっちゃうので・・・なので、ある程度タイトルを絞って大会を開いています。
▲現在、神園さんが開いているオンライン大会は5種目
プロモ:
鬼ゆうた杯の特徴やルールについてお伺いしたいです。
神園:
一番の特徴は参加賞かなと思っています。大会に参加するだけでアマギフに当たる抽選会に参加できます。それを楽しみに出てくれている人もいて。そういった面が結構嬉しいです。大会をやって良かったなと思える時です。優勝すると優勝者の方は3,000円分のアマギフが貰えるので、そういった部分も皆さん楽しんで貰えてるのかなって思います。
あとはシングルエリミネーションにしています。最近はダブルエリミネーションが多い中で、ルーザーズの管理って一人でやるには試合数が増えたりするなどで対応が大変なので、鬼ゆうた杯はシングルエリミネーションにしています。なるべくワンオペで出来る体制を作っています。
皆さんダブルエリミネーションでワンオペで大会運営やっているんですけど・・・鬼ゆうた杯の場合は、時間も長くならない方が良いかなと思っているので、GGSTだと全試合3先なんですけど、シングルエリミネーションの基本的には全部2先でやっています。
プロモ:
鬼ゆうた杯にはどのようなプレイヤーが参加していますか?参加者層について教えて頂きたいです。
神園:
タイトルによるんですが、キャリバーに関してはトップクラスのプレイヤーが出ています。レベルはかなり高いと思います。EVO チャンプだったり、日本で言う3強、4強と言われている人たちは全員出てもらっています。GGSTに関してもレベルが高くて皆勤賞の方がいたり、世界レベルに強いプレイヤーさんが出てくれたり、その強いプレイヤーを倒す別のプレイヤーが出てきたりと・・・強い方々が参加してくれています。KOF15も強いプレイヤーさん達に出て頂いております。KOF15は固定のプレイヤーが多い印象です。KOF15の大会を開くにあたって、自分が知られていなかったので、プレイもそんなにしている訳でも、知り合いがいる訳でもなかったので、参加者が集まるか心配だったんですが大会参加をしてもらって、めちゃくちゃ嬉しいです。
プロモ:
神園氏自身がプロゲーマーやesportsキャスターとしての経験を活かして大会運営を行うことのメリットは何だと思いますか?
神園:
試合を見れることですね。試合を見ることで知識が増やしやすいって言うのが一番のメリットかなと思います。動画とか見ても良いんですけど、疲れちゃうんです。対戦動画をただただ見ると疲れてしまうので、それだったら自分が実況しながらって言うのが凄く良いなと思います。
今は割とどのゲームをやっても起こっている事とか、こんな事考えてやってそうとか、そういう事が自分が元々プレイヤーということもあってか分かるとは思うんですよね。それを見ながら、生で見ながら、ある程度予測しながら、経験も得られるし、実況の練習にもなるので本当に大きいなと思います。
あと、分からない事があったら視聴者さんに直接聞いたりも出来るのも大きいですね。
▲PICK UPはPGW公式チャンネルよりご覧いただけます。
プロモ:
鬼ゆうた杯を開催する上での大きなチャレンジや困難な点は有りましたか?それらをどのように克服していますか?
神園:
困難かぁ・・・定期的にやるのが一番きついというのはあります。
そこに関しては頑張るしかないんですけど、あとは色々な人が大会をやっているので、なるべくバッティングしないようにしています。そういった面は大変ではあります。調べてはいるんですけど時々大会が被ってしまう事があるので。
本来夜に予定している自分の大会も、他の大会が既に夜開催が決定していたりするとずらしたりもします。昼とか、昼過ぎとかでも出てくれる人はいます。
あとは、どうしようも無いんですがインターネット回線トラブルですかね。
過去に回線トラブルがあって、その時期が一番きつかったですね。
プロモ:
参加者や観客に対して、鬼ゆうた杯を通じて何を提供したいと思いますか?
神園:
大会に出て楽しかったなとか、自分の開催する鬼ゆうた杯がモチベーションになってくれたら最高だなと思います。自分の大会を踏み台にしてもっと大きな大会にも挑戦して貰えたらなって。
あとは練習の1つとして、自分の実力を確かめる事が出来る場にはなると思うので。
単純に大会楽しんで、アマギフ持って帰ろうでも大丈夫です!!
そういう風に参加してもらえる人が増えるのは一番良いなと思っていて、あとは強い人からしたら大会に向けた練習として使ってくれたらと思っています。
プロモ:
鬼ゆうた杯の今後の展望や目標はありますか?将来的にどのような発展や拡大を見込んでいますか?
神園:
先ずはやり続けるということと、タイトルにはよりますが例えばキャリバーとかは別の大会の形に繋げられたらなって思っています。過去に鬼ゆうた杯じゃなくて、リーグ戦を開催したことがあって、そっちに上手く繋げられたら良いなと思っているんです。ただ、キャリバーの大会で優勝した人が現在3人しかいなくて・・・14回とかやっているんですけど。まだ3人しか優勝者がいないので、中々リーグ戦をやるにも難しいなと思って。今後の展望の一つになれたら良いなと考えています。
あとはもっと色々なタイトルをやりたいです。色々なタイトルが見たいなと思っちゃうんですよ。普段から自分がやっていない対戦動画とか配信とかも見たりするので、そういうタイトルもやりたいなと思います。
プロモ:
今後、例えばどんなタイトルをみたいとかありますか?
神園:
カオスコードが見たいですね。
本当に色々な大会が見たいです。
プロモ:
鬼ゆうた杯に参加するプレイヤーやファンに向けて、メッセージや励ましの言葉はありますか?
神園:
いつも参加有難うございます。
沢山のプレイヤーが出てくれると運営側としても盛り上がってる感じがして嬉しいので、良かったらもっと沢山大会に来てください!!人が来てくれたら嬉しいです。
大会参加はまだ自信がないけど配信見にくるという人も歓迎です。配信を見に来てくれるだけでも嬉しいです。
プロモ:
最後に、神園さん自身のプロゲーマーとしての目標や将来の展望について教えて教えていただきたいです。
神園:
先ずは自分がやるタイトルが、特にソウルキャリバーVIIがいつか出たら嬉しいなと思っています。それまでは色々なゲームタイトルを触りたいと思っています。
あとは、なんでも実況出来るようになりたいと思っています。そういう意味もあって色々なタイトルをやるのも大事なのかなと思います。
プロモ:
配信では見えない神園さんの運営面をお伺いできて良かったです。
本日は有難うございました!
神園:
有難うございました!
鬼ゆうた杯の最新情報はPGW神園さんのtwitterをチェックして頂けると幸いです。
大会に出るか迷っていた方も是非これを機に参加をしてみてくださいね。
勿論、配信を見に来るだけでも歓迎です!!
▲PGWメガネ拭きが新しくなりました!!
■プロモーショングループ■
グローバルセンスにおける広報活動が私たちの主戦場。
広報から営業戦略、そのためのマーケティング調査から
プロモーション手段の策定運用の設計まで実施します。
編集・撮影:プロモーショングループ
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