- 2018-11-12
- 社員インタビュー
- PGW, インタビュー, エンジニア, グローバルセンス, システムエンジニア, プログラマー, プロゲーマー, 営業, 津田沼, 社員インタビュー
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今回はグローバルセンス(通称GS)の営業グループ杉山さんにインタビューをしてお話を伺ってみました。
杉山 学(すぎやま まなぶ)さん
営業グループの営業担当 35歳。
動物が大好きで、何か飼ってしまったら仕事に行きたくなくなってしまう可能性があるので飼っていないくらい好き。
ニートだった自分を自然体な状態で受け入れてくれた。
ーー最初の質問ですが、杉山さんの普段の業務内容を教えてください。
僕は営業グループにいるのでその名の通り営業を行います。
営業には2パターンあって、具体的には下記のようなイメージになります。
①案件に合わせてアサインする人を紹介するパターン
②紹介できる人に合わせて、その人が出来そうな仕事をいただいてくるというパターン
僕たちの会社はSESの業態なので、クライアント様からのお仕事にヒトを合わせるか、紹介可能なヒトのスキルに合わせたお仕事をいただいてくる、という二つの形をとっています。
(SES=システム・エンジニアリング・サービス。クライアント先へ常駐して開発等を進める業態のこと)
営業の方法として、メールをお送りしてお仕事を探していく場合もあれば、協業しているパートナーさんに「最近いかがですか?」と直接お話を聞きながら案件とヒトをマッチングさせる形をとったりと様々な方法で営業をしています。
営業は3人いるのですが、実は自分だけが営業グループの中でもいわゆる”営業”だけに専念している存在で、他の営業のメンバーは客先常駐で現場で開発も半分担当していたりもしています。
だからこそ、たまに大変さを感じることもありますが、それはそれで楽しくやれています。
ーーありがとうございます。次の質問で、杉山さんがGSに入社したきっかけは何だったのでしょうか?
実は、以前僕はいわゆるニートをしていたんです。
ただ、そこから「自分で働かないとやばいな」と思ってハローワークへ行き、そこからGSに応募をしたというような流れで入社に至りました。
その時の面接も工藤さんと話をしてビジョンや風土について聞いた後、それにマッチするかどうかを踏まえて会社からでなく自分で内定を出すかどうかを決める”No内定採用”の方式で入社を決定しました。
もちろん今までニートだった自分なので、「自分が周りからどう思われるか」は結構気にしていましたが、入社してそのような目線を感じることは一切なかったんですよね。
やっぱり今もたまに自分がニートだったことを気にする場面はちょこちょことありますが、それでもGSで働いている時は全くそのことは気になりません。
(入社に至るまでの過去を思い出しながら語る杉山さん)
ーーGSに入社してみて感じた魅力はなんですか?
仕事は大変なことも多いが、それよりも楽しいことの方が多いことです。
やっぱりそれは「自然体でいられる」からこそ、自然に楽しいと思えるし、周りから認めてもらえている感覚を持てることが背景にあるのだと思います。
それは先ほどお話した僕がニートだったことを気にしない理由でも語った通りですね。
そして、その空気感をつくっている大きな理由としては「人を否定しない風土」がGSにはあるからだと僕は思っています。普通は自分と違う人を受け入れないと思うんですけど、うちの会社はそれが反対で「否定をしない人」が多いというのが特徴です。
もし自分と違う人種がいても否定しない。「あ、そういう人なんだ」という受け入れ方をしてくれるのが魅力です。
先ほどもお話しましたが、入社当時はニートであった自分が否定されてしまうんじゃないかと思っていたところもあったので、この雰囲気はすごくありがたかったんですよね。GSに入ってから社内で周りの目が気になるということは本当に皆無でした。
そして、それはやっぱり代表の工藤さん自身が否定をしない人だからだと思います。
あ、あとちょっと路線が変わりますが、GSの好きなところに「良い意味でダラーっとできる空気」もあります。
全社会などの懇親会が終わりかけになる終盤の空気が特に好きで。
なんというか、男同士5人くらいで宅飲みしてる時みたいに、「会話が発生しないで各々好きなところで漫画を読んでたり携帯をいじったりする」みたいな感じがあると思うんですけどそんな空気感がGSにもあってすごく好きなんですよね。
(オフィスでゆるっと自然体で各々が楽しんでいる一コマ)
ーー仕事の中での自分のターニングポイントはありましたか?
しょっちゅう壁にぶつかるのでターニングポイントが多すぎてどれを話していいやら(笑)
昔、とある時に自暴自棄になってしまった時があって、仕事も辞めて、何もかもをリセットして一人になりたいと思ったことが一度あったんですね。
その時は工藤さんに相談をして、相当自分の本音の部分をぶっちゃけました。
工藤さんは優しく親身に僕の話をじっくり聞いてくれたので、話が多岐に渡ってしまい具体的にその時に何を伝えられたかを思い出すことが出来ないのですが、結局は会社を辞めずに済みました。
これは一つ自分の中で大きなポイントでしたね、あれだけ自分の中で全てもうまたゼロからにしてしまおうと思っていたにもかかわらず「また頑張ろう」と思えるようになったので。
今振り返るとあの時はターニングポイントだったのかもなぁと思います。
そういうエピソードを含めて、GSは一言でいえば「家」だと思っています。自然体でいられる家。 困った時も自然体で受け入れてくれて、その悩みを一緒に共有して、一緒にどうにかしようと考えてくれるメンバーがいて。そんな環境なんですよね。
ちょっとターニングポイントのお話とはズレるかもしれませんが、実は僕、「会社の中でこういうのを目指している」というものがないような人間でもあるんです。
昔から自分で自分自身の欲望がわからなくて…。ただ、それは仕事しながら探していくのでもいいかなと思っていますし、周りもそれに対してとやかく言うような雰囲気は全然ないんですよ。
「一緒にこれから探していこうよ」という感じがまた先ほどの「自然体でいられる空気感」に繋がっていて、そこもありがたいですね。
あー、これだけ昔のことを話したら改めて「だから自分はGSにマッチしているんだな」と感じました(笑)
(代表の工藤と杉山さんの仲が織り成す通称”ラブ立て伏せ”(腕立て伏せ))
ーーこれからGSに来て欲しい人の特徴を教えていただけますか?
理由はどうあれ、自分を出すのは苦手だけど自分のことを話したい人。
自分自身の経験としても、GSは居るだけで楽になる場所なので、本当の自分をさらけ出すことができると思います。
反対に合わない人として「人は1人でも生きていけると思っている人」はちょっと合わないかもしれません。
ただ、そうした人を認めないという訳ではないので、そういう人が来てもいいとも思っています。それはそれで新しい文化ができそうですしね。
ーーありがとうございます。それでは最後に、これからグローバルセンスに応募してみたいと思う方へ一言お願いします!
まずは来て話してみてください。
応募したから決めなきゃいけないわけじゃないし、入るつもりで来なきゃいけないわけでもないし。
まずはGSを知るために「ココ飲み」などのイベントからでも気軽に応募してみたらどうかなと思います!
ーー杉山さん、ありがとうございました!
以上、営業の杉山さんへのインタビューでした。お忙しい中、インタビューを快く引き受けて頂きありがとうございました!
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