女の子だってプログラマーになれる | Rails Girls 潜入レポート

こんにちは、
プロモーショングループ ツノダです。

今回はRails Girls体験記を書いてみました。


Rails Girlsとは??


Rails Girlsはより多くの女性がプログラミングに親しみ、
アイデアを形にできる技術を身につける手助けをするコミュニティです。

※ホームページより

プログラミングを学びたいけど、女子が少ない、
むしろ女子プログラマーは都市伝説なんじゃないか。

そんなお悩みを片っ端から解決してくれるのがRails Girlsです。

そして、学ぶ言語についてRails GirlsではRubyという言語を使います。




Rubyとは?

Ruby(ルビー)は、まつもとゆきひろ(通称 Matz)により開発されたオブジェクト指向スクリプト言語であり、
スクリプト言語が用いられてきた領域でのオブジェクト指向プログラミングを実現する。

また日本で開発されたプログラミング言語としては初めて国際電気標準会議で国際規格に認証された事例となった。
※wikipediaより

簡単に説明すると日本人が作ったプログラミング言語で2018年現在、20年ほどの歴史があるものです。

例えばクックパッドやairbnbのページはRubyを用いて作られているとのこと。

そんなRubyを学べる女子会に応募をしてみると、嬉しいことに当選!

2018年10月12日・13日のRails Girls Tokyo 10thにいけることになりました。
因みにこちらの参加費、なんと無料なんです。
スポンサーや沢山の方々のサポートによって成り立っています。

今回の東京会場の場所はクックパッド本社!



キッチンがとっても広い



1日目インストールデイ
初日は自分のPCでRubyをちゃんと動かせるか環境を作ります。



こんな画面をいじりながら、



こんな画面をだせるようにします。

これだけみると初日からレベルが高い!!!
と、思う方もいらっしゃるかもしれません。

大丈夫、Rails Girlsではメンターといってだいたい1人に対して1人のコーチが付きます。
なので分からないところを一緒に進めてくれます。

また、会場の雰囲気がとても心配だったのですが男女関係なく皆さん良い人たち
質問をしやすい空気、誰とでも話しをスタート出来る空気、心細いなんて微塵も感じなかったです

2日目 ワークショップ 



朝から晩までごりごりコードを書くのかと思いきや、スポンサーや技術者の方の講演、最後には懇親会まである事に胸が高鳴ります。



講演会はRubyという言語がそもそも何なのか、どんな場面で使われているのか、どういった企業が使っているのかなど盛り沢山の内容でした。
Ruby開発チームの方からの講演もあり、Rubyに対して一気に親近感が生まれた時間でもあります。

そして休憩を挟みつつワークショップでRuby課題をメンターの方と一緒に進めていきます。




PCをカタカタ触ること数時間、Rubyで1つweb アプリケーションが出来ました!!
※お問い合わせフォームのようなもので、名前や写真をいれてアップロード出来るページを作りました




これで今回のRails Girls課題は完了です。
また、無事に同じテーブルの方々も目標達成をすることが出来ました。


その後は懇親会を行いつつ、参加者(生徒・コーチ・スタッフ、皆!)と楽しくおしゃべりをします。

懇親会の合間も女性プログラマーの方々の働き方プレゼンがあったり、思わず大きく頷いてしまうことも多々ありました。





直近のrails girlsは仙台ですが、別の地域や来年以降もイベント開催予定とのこと。
もしプログラミングをやりたいけど、方法が分からないと悩んでいる方がいれば、全力でRails Girlsをおすすめします。


GO GIRLS!!!




Rails Girls Website

Rails Girls Tokyo Twitter

Ruby Kaigi


◆プロモーショングループツノダとは◆
グローバルセンス株式会社のプロモーショングループに所属。
グローバルセンス公式facebookのほぼ中の人、
Ruby on Railsとグラフィックデザインを勉強中。

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