社内での自分のポジショニングの作り方

こんにちは、
プロモーショングループ ツノダです。

突然ですが皆さんは役職以外のご自身の役割はお持ちでしょうか?
ここでお伝えしたいのは、役職以外のご自身のポジションということ。
(マーケティング用語のポジショニングとは異なりますのでご注意ください)

なぜポジションがあると良いのか、どうやって作るのかここではお伝え出来れば幸いです。



ポジショニングとは?

・オフィス近くで美味しいお店を知っているのは⚫️⚫️さん
・⚫️⚫️さんなら、社内イベントのサポートをお願いできるかも
・今度のプレリリース文章を⚫️⚫️さんだったら素敵に仕上げてくれそう

などなど、痒いところに手が届くようなそんな存在をさします。
仕事や会社の評価に必ずしも結びつかなくても、何か1つポジショニングを持つ事で会社内の事を円滑に動かす事が出来るスキルとなります。

ポジショニングを作るメリット

・人に喜んで貰える
・自分の能力が発揮出来る
・社内の評価が上がる

自分の好きな事、得意な事で人の役に立てる、人に喜んで貰えるので達成感も湧いてきます。
そこから「今度はこれをやってみよう」「実はこういった事に挑戦してみたい」など将来に繋げていく人たちも沢山社内でみてきました。




ポジショニングの作り方
1.自分の好きな事、得意な事を書き出す
2.その中で人に役に立つかもしれない事を振り分ける
3.2で探したものを人に話してみたり、実際に社内で使える場面を探す、作り出す
4.出来る事なら実際に実行に移す

人間は知らないものに対して「怖い」と感じる生き物です。
貴方がどんなに「できる、やりたい」と思っていても成果物がなければ「うーん・・・」となってしまう事も少なくありません。
すぐに実行出来るように、サンプルを沢山仕込んでおきましょう。

アーティストやモデルでいうポートフォリオ的なものですね。

また、「好きな事を選んだけど、そんな都合よく会社で困っている人なんていない!!!」
と、怒っている方、もしかしたら周りも困っている事を周囲に伝えていないだけかもしれません。
普段見ている視界をほんの少し広げてみるのは如何でしょうか。


ポジショニングなんてしたら仕事が更に増えて大変な事になるよ(怒)

これは否定出来ないお言葉です。確かに需要が有り過ぎたり、依頼者が無限のテイカーだった場合は自分が疲れてしまい、仕事や私生活にまで影響が出てしまいます。

そんな時は「それ以上は本業に響くんでごめんなさい」と言って逃げましょう。
「良いじゃん、やってよ」「それくらいも出来ないの?」という心無い言葉が来た際は、ぐっと我慢した後に右から左に流しましょう。
何より片手間で出来るサポートの場合、依頼者は必ずしも貴方が必要なわけではありません。

貴方のポジショニングで発揮している能力はもしかしたら、自然と身についている事かもしれませんが、
場合によってはお金や時間を沢山投資して得たスキルかもしれません。
自分自身を守る事もポジショニングを有効活用するスキルの1つになります。


終わりに、
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